ETFでも人気が高まるばかりの金ETF。
高い安定性と好きな時に売買できる流動性の高さが話題になっており、国内では今のところ2つ種類ががあるのではないでしょうか。
一つは東京証券取引所(東証)の金ETFで、もう一つは大阪証券取引所(大証)の金ETFです。
2007年8月、日本に初めて上場した金ETFは大証の金連動投信(1328)でした。
その後、2008年6月には東証でSPDRゴールド・シェア(1326)が上場し、現在は活発に取引されているところです。
どちらも同じ金ETFなのですけれども、仕組みは少し違いがあるようです。
金連動投信は金価格に連動する債券を投資対象にする債券型のファンドであり、SPDRゴールド・シェアは金地金の取引価格を反映した価格設定がされ、ロンドン金値の影響を受ける受益証券となります。
ETFよりも購入時の手数料が安くて、年0.4%前後の信託報酬が必要なものの、保管に掛かる経費も比較的少なくて済みます。
それから、金ETFではSPDRゴールド・シェアが金現物との交換が出来るというサービスが大きな注目を浴びました。
ただし、10万口から交換できるという難しい条件が付いているところです。
現在の相場で金地金を手にするにはおよそ10億円程度必要とあっては現実的ではありませんけれども、投資家によっては耳寄りなニュースとなるかもしれませんね。